ウォシュレット故障！便座・シャワートイレを修理したい

ウォシュレット・シャワートイレ（温水洗浄便座）が壊れた！？水漏れやつまりなど、温水洗浄便座の故障が起きた場合の修理でお困りですか？自分で直せる場合、業者に依頼が必要な場合、修理ではなく交換が必要な場合など、症状によって対応方法は様々です。今回はその判断方法についてご紹介します。

本当に故障？温水洗浄便座のセルフチェック！

まず、今起きているトラブルが本当に故障なのか、もし故障ならどうすればいいのか
「温水洗浄便座のセルフチェック」をしましょう！
温水洗浄便座は電化製品です。壊れたままで使用を続けると火災や感電など重大な事故の原因となってしまいます。ですので、不具合がある場合は必ず修理もしくは交換をおこなってください。

実はウォシュレットはTOTOの商標です。こちらの記事では商品名ではなく「温水洗浄便座」と呼び、解説していきます。

温水洗浄便座本体のチェック

本体や便座に不具合がある場合のチェックです。
 

便座が異常に熱いですか？

便座がいつも以上に熱く、座っていると痛くなるほどの熱を持っている場合は、便座にある暖房部分が故障しています。
内部の回路やコードが故障・断線している可能性が高いので、そのままにしているとやけどをしてしまいます。
火災や感電につながる場合もあるので、おかしいな？と思ったらすぐに温水洗浄便座（暖房便座）の電源を切りましょう。

対処法

まずは、温水洗浄便座（暖房便座）の電源プラグ（コンセント）を抜いて完全に電源を切りましょう。
メーカーの保証期間内の場合は、メーカーの修理相談窓口などに連絡をしましょう。
購入して10年以上の場合は、交換が必要です。

低温やけどに注意！

寒い季節は便座が温かいとうれしいですが、長時間皮膚が温水洗浄便座や暖房便座に触れていると「低温やけど」になってしまいます。
低温やけどは、通常ではやけどしないような温度でおきる熱傷のことで、湯たんぽ・電気毛布・カイロ・ホットカーペット・温水洗浄便座（暖房便座）などの「低温熱源」に長時間触れえていると起こります。
触れている部分が、ヒリヒリとした痛みやうっすらと赤みが生じたら、常温の流水で患部を冷やしましょう。冷却スプレーや冷却ジェルシートなどで急速には冷やさず、流水か濡れたタオル（もしくはタオルで包んだ保冷剤）で20分程度を目安に冷やしましょう。
水ぶくれができた場合や小さなお子さんが低温やけどをおった場合は、皮膚科の病院で診察をうけることをオススメいたします。

便座の暖房が点かなかったり、切ることはありますか？

暖房のボタンを押しても点かない場合は、ボタンやリモコンが接触不良を起こしているなどの故障が考えられます。
スイッチを入れたはずの暖房が切れてしまう場合は、一度節電の設定を確認してみましょう。一定の時間が経過すると切れてる設定になっている可能性もあります。
節電の設定でもなく暖房が切れてしまう際は、内部の回路やコードに壊れていると考えられます。

対処法

メーカーの保証期間内の場合は、メーカーの修理相談窓口などに連絡をしましょう。
購入して10年以上の場合は、交換が必要です。

袖リモコン・壁リモコンのボタンを押しても反応しない！

温水洗浄便座の本体横についている操作盤を「袖リモコン」と呼び、壁に設置されているものを「壁リモコン」と呼びます。
リモコンのボタンを押しても反応しない場合は、接触不良などの故障か電池切りが考えられます。

対処法

袖リモコンの場合は、電力を本体の電源コードから供給しているので、電池切れではなく接触不良などの故障である可能性が高いため、メーカーの修理相談窓口に連絡をし修理をお願いいしましょう。
壁リモコンは、電池の残量を確認し電池交換をおこないましょう。もし、電池交換をしても反応しない場合はメーカーに修理の相談をしましょう。
購入して10年以上の場合は、交換が必要な時期です。掃除をしても使い続けると、火災や感電などの重大な事故につながる可能性がありますので、早めの交換をご検討ください。

電池交換の目安は約１年

電池は使っていなくても消耗されていきます。設置してから電池の交換をしたことがない方は、一度電池交換をして様子をみましょう。長い間放置したままでいると、電池が液漏れを起こしている可能性もあります。その場合は、リモコンを買い替えましょう。
電池交換の方法は、取り扱い説明書かメーカーのホームページで調べることができます。

便座がガタついたり、開閉がしづらいですか？

温水洗浄便座と便器のサイズが合っていない可能性があります。そのまま使い続けていると故障につながってしまいます。
便ふたは、自重でゆっくり閉まるようになっています。開ける際も勢いよく開かないようになっているので、固くて開けづらい・閉めづらいというのは故障ではありません。
トイレでは、便ふたやタンクにもたれかかるのは軸が壊れたりズレてしまう原因になるので、ご注意ください。

便ふたがパタンと閉まってしまう場合は、ふたと本体が外れていたり、便ふたの根元が割れている可能性があります。一度根元を確認してみましょう。
もし、割れてしまっている場合はふたの交換をしましょう。便ふたはご自身で交換が可能です！メーカーの商品を取り扱っている家電量販店やネット通販で購入し、説明書を見ながら交換をしましょう。

対処法

正しいサイズのものに交換をしましょう。返品が可能かどうかは、購入したお店で確認しましょう。
生活救急車のような業者に温水洗浄便座の「取り付け・交換」だけを依頼することが可能です。料金や訪問日時が気になる場合は、見積りの依頼をしましょう。
生活救急車は出張お見積り無料でお伺いいたします。料金が予算を合わない場合は、その場でキャンセル可能です。もちろんキャンセル料も無料ですので、お気軽にご連絡ください。

生活救急車の作業料金相場表

業者に温水洗浄便座の交換を依頼をするといくらかかるのか、料金の目安の参考として生活救急車の作業料金相場をご紹介いたします。
交換にかかる費用は、交換する温水洗浄便座や部品などで変動いたします。はっきりとした料金は、現場でお渡しする見積り書でお伝えします。
生活救急車の場合はキャンセル料は無料ですのでお気軽にご相談ください。

📞 出張お見積り・キャンセル料が無料の生活救急車にお気軽にご相談ください！

勝手にノズルから水が出る！

ノズルなどから勝手に水が出るのは「逃がし水」や「ノズル洗浄」の可能性が高く、故障ではありません。
逃がし水は、ノズルの水圧調整のために出ている水で、故障による水漏れではありません。シャワーの使用前後とシャワー使用中に常に出ているものです。
ノズルが温水洗浄便座に引っ込んでいる状態なのに水が出ている場合は、ノズル洗浄をしている可能性があります。または、水を温めた時に出る膨張水かノズル内の残水です。いずれも故障ではありません。

対処法

「ノズル洗浄」で水が吹き上がる場合や、10分以上水が出続ける場合は、一度電源プラグ（コンセント）を抜いて、止水栓を右（時計回り）に回して水を止めて、温水洗浄便座を掃除しましょう。

掃除後、止水栓を左（反時計回り）に回して水が出来る状態に戻してから、電源プラグを挿し直しましょう。電源を付け、もう一度ノズル洗浄をおこなっても、水が吹き上げ異常が改善されない場合はメーカーの修理相談窓口に連絡をして修理を依頼しましょう。

シャワーを作動させると異常な音や異臭がしますか？

温水洗浄便座のノズルを動かす内部の部品が故障していると、こすれる音やモーター音などから「異常な音」が聞こえます。
この場合、初期不良・長年使っていることでの故障、もしくは汚れが溜まっている可能性があります。
焦げ臭い・変なにおいがするなど「異臭」を感じるなどの場合も、温水洗浄便座についている脱臭フィルターが故障しているか、汚れが溜まっていることが原因として考えられます。

対処法

温水洗浄便座の掃除をしてみましょう。
ゴム手袋・マスク・トイレ用お掃除シート・トイレ用の中性洗剤（スプレータイプ）・キッチンペーパー・古い歯ブラシ・可燃ごみ袋を準備し、温水洗浄便座（暖房便座）の電源プラグ（コンセント）を抜いて完全に電源を切ってから掃除をしましょう。
取り扱い説明書にメンテナンス方法が掲載されています。脱臭フィルターの場所もそこで確認することができます。
購入して10年以上の場合は、交換が必要な時期です。掃除をしても使い続けると、火災や感電などの重大な事故につながる可能性がありますので、早めの交換をご検討ください。

勝手にシャワーのお湯が水に変わりますか？

お使いの温水洗浄便座が『貯湯式』の場合は、タンクに溜まっているお湯がなくなった（湯切れ）可能性があります。
貯湯式は温水洗浄便座内のタンクに水を溜め、それをヒーターで温めてノズルから吐水しています。一定の量しか温めることができないため、お湯の代わりに水を吐水することになります。
『瞬間式』の温水洗浄便座をお使いの場合は、内部のヒーターが故障している可能性があります。
瞬間式は、水を温水洗浄便座内部を通る間にヒーターで温めてお湯を作り、ノズルから吐水するので「湯切れ」をすることはありません。

対処法

時間をおいてもタンクの水がお湯に変わらず湯切れの状態が続く場合や、『瞬間式』をお使いで水に変わってしまう症状が改善されない場合はヒーター部分の故障が考えられます。
メーカーの保証期間内の場合は、メーカーの修理相談窓口などに連絡をしましょう。
購入して10年以上の場合は、交換が必要です。
いつも温水で洗浄したい場合は『瞬間式』の温水洗浄便座に交換をしましょう。

ノズルの動きが悪かったり、水が出ないことはありますか？

リモコンで操作してもノズルの位置が変更できなかったり、動きが悪い・水が出方がおかしい場合は、ノズルに汚れやゴミが溜まっているか故障している可能性があります。
ノズルから水や温水が吐水されない場合も同じように、汚れか故障が考えられます。

対処法

温水洗浄便座にある「ノズル洗浄」のボタンを押し、自動的にノズルを掃除できる機能を使ってみましょう。その際も動きが悪かったり水が出ない場合は、温水洗浄便座（暖房便座）の電源プラグ（コンセント）を抜いて完全に電源を切ってから掃除をしましょう。
ゴム手袋・マスク・トイレ用お掃除シート・トイレ用の中性洗剤（スプレータイプ）・キッチンペーパー・古い歯ブラシ・可燃ごみ袋を準備し、ノズルと温水洗浄便座の汚れを取り、異常がないか確認してみましょう。
掃除をしても改善されない場合は、メーカーの修理相談窓口などに連絡をしましょう。
購入して10年以上の場合は、交換が必要な時期です。使い続けると、火災や感電などの重大な事故につながる可能性がありますので、早めの交換をご検討ください。

温水洗浄便座の裏面にほこりや汚れがありますか？

温水洗浄便座には、「脱臭」やヒーターのための給気・排気口があります。そこにほこりや汚れが付着していることは、いいことではありません。
機能が充分な効果を発揮できなかったり、火災などの重大な事故につながる場合もあります。

対処法

月に１回程度、定期的に温水洗浄便座のお掃除することをオススメいたします。
ノズルの洗浄や脱臭フィルターなどの細かな部分の掃除をしておくと、温水洗浄便座の機能をしっかり発揮させることができます。
温水洗浄便座の耐用年数（寿命）は約10年です。10年を目安に、交換をご検討ください。

コードやプラグのチェック

トイレの中にある電源コードや便座のコード、電源プラグに不具合がある場合のチェックです。

電源コードや電源プラグは触ると熱いですか？

温水洗浄便座を使っている時に異常がない場合は、故障ではありません。
ですが、熱を持った（発熱した）電源コードに、キズがあったり何かで挟み込んでしまっている場合は、危険があります。
火災や感電などの重大な事故につながる場合もあるので、手や周りが濡れていないことを確認し、ゴム手袋をつけて電源プラグを抜きましょう。

電源コードや電源プラグの発熱は電流が原因です。
掃除機・パソコン・冷蔵庫など大きな電流を流しているものも発熱しているはずです。
温度が約40℃～50℃程度であれば異常ではありませんが、触れないほど発熱している場合は注意が必要です。

対処法

電源コードにキズがあり中の線が見ている場合は、電源プラグを抜き、完全に電源を切りましょう。
メーカーの保証期間内の場合は、メーカーの修理相談窓口などに連絡をしましょう。
触れないほどの熱がある場合も、同じように電源プラグを抜きメーカーもしくは、生活救急車のような業者に温水洗浄便座の交換をご依頼ください。

生活救急車の作業料金相場表

業者に温水洗浄便座の交換を依頼をするといくらかかるのか、料金の目安の参考として生活救急車の作業料金相場をご紹介いたします。
交換にかかる費用は、交換する温水洗浄便座や部品などで変動いたします。はっきりとした料金は、現場でお渡しする見積り書でお伝えします。
生活救急車の場合はキャンセル料は無料ですのでお気軽にご相談ください。

📞 出張お見積り・キャンセル料が無料の生活救急車にお気軽にご相談ください！

コードが便座に挟まっていますか？

コードは挟んでしまうと、中で断線してしまう危険性があります。すぐに、コードを挟まない位置に移動させましょう。
便座以外に、コードをトイレ室内に置いてあるものを乗せたり、無理に曲げたりするのも、断線の原因になるので注意しましょう。
温水洗浄便座で延長コードを使うのは、火災や感電などの重大な事故につながる可能性があるので、絶対に使用しないでください。

対処法

賃貸物件にお住いの場合は、管理会社・大家さんに相談し「アース端子のあるコンセントの増設」を依頼しましょう。
分譲住宅や戸建ての場合は、電気工事が可能な業者に依頼をしましょう。まずいくらかかるのか見積りをもらってから、依頼をするか検討することが大切です。

電源プラグやコンセントにほこりがたまっていますか？

ほこりは湿気が加わると「火花放電」「トラッキング火災」を起こす危険性があります。
気づかない間に火災が発生する可能性もあるので、トイレや温水洗浄便座は電源プラグなども含めた掃除を定期的に行いましょう。

対処法

プラグとコンセントの隙間にほこりがたまってトラッキング火災などを防ぐには、電源コードなどを収納ボックスやカバーで覆い、ほこりが溜まりづらい状態を作るがオススメです。
隙間ができないようにプラグに付けるカバーも販売されています。こういったアイテムを使うことで、掃除の回数を減らすことも可能です。

給水管やホースなどのチェック

トイレの中にある給水管や止水栓、温水洗浄便座につながる給水ホースのチェックです。

給水管から水が漏れていますか？

トイレの給水管から水がポタポタと垂れていたり、水が溢れている状態をそのままにしておくと、床を傷めたり下の階にまで被害を広げてしまいます。

対処法

給水管にある「止水栓」を右（時計回り）に回して、水を止めましょう！
マイナスドライバーや硬貨を止水栓の溝に挿し込めば、回すことができます。（ハンドルタイプの止水栓もあります）
賃貸物件にお住いの場合は、管理会社・大家さんに連絡をして「水漏れをしている」ことを伝えましょう。修理費用は自己負担ではない可能性が高いです。
分譲住宅や戸建ての場合は、生活救急車のような水道修理業者に連絡をして修理を依頼しましょう。

水漏れ修理費用の目安

トイレの水漏れ修理費用の目安として、生活救急車の作業料金相場をご紹介いたします。
水漏れの状態や部品によって料金は変動します。正確なご料金は現場でのお見積り書でご確認ください。

📞 出張お見積り・キャンセル料が無料の生活救急車にお気軽にご相談ください！

温水洗浄便座の給水ホースから水が漏れていますか？

温水洗浄便座の給水ホースの接続が悪いか、ホースにできた傷から水が漏れている可能性があります。

対処法

トイレの給水管にある「止水栓」を右（時計回り）に回して、水を止めましょう！
マイナスドライバーや硬貨を止水栓の溝に挿し込めば、回すことができます。（ハンドルタイプの止水栓もあります）
メーカーの修理相談窓口に連絡をするか、メーカーで販売されている温水洗浄便座専用の給水ホースを購入し、ご自身で交換をおこなうことも可能です。
購入して10年以上の場合は、交換が必要な時期です。使い続けると、火災や感電などの重大な事故につながる可能性がありますので、早めの交換をご検討ください。

トイレの床から水が漏れていますか？

トイレと床の隙間から水が漏れている・溢れている場合は、トイレの排水に問題があります。
この状態で、トイレを使うと状態が悪化する可能性がありますので、ご注意ください。

対処法

賃貸物件にお住いの場合は、管理会社・大家さんに連絡をし「トイレの床から水漏れをしている」ことを伝えて、修理をお願いしましょう。
もしかして、下の階まで水が漏れている可能性もありますので、早めに対処することをオススメいたします。
分譲住宅や戸建ての場合は、生活救急車のような水道修理業者に修理をご依頼ください。必ず、はじめに見積書をもらい見積り金額にご納得の上依頼をしましょう。

水が漏れている場所が見当たらないですか？

トイレのどこから水が漏れているかわからない場合は、トイレの使用を止めて状態の悪化を防ぎましょう。

対処法

トイレの給水管にある「止水栓」を右（時計回り）に回して、水を止めましょう！
マイナスドライバーや硬貨を止水栓の溝に挿し込めば、回すことができます。（ハンドルタイプの止水栓もあります）
賃貸物件にお住いの場合は、管理会社・大家さんに連絡をし「トイレのどこからか、水漏れをしている」ことを伝えて、修理をお願いしましょう。
もしかして、下の階まで水が漏れている可能性もありますので、早めに対処することをオススメいたします。
分譲住宅や戸建ての場合は、生活救急車のような水道修理業者に修理をご依頼ください。必ず、はじめに見積書をもらい見積り金額にご納得の上依頼をしましょう。

よくあるご質問

最後に、温水洗浄便座の故障でよくあるご質問にお答えします！

ウォシュレットの正式名称はなんですか？

実は、ウォシュレットはTOTOの商標です。シェア率が高い為、一般的な呼び名になってしまっています。
正式名称は「温水洗浄便座」です。
メーカーによって、さまざまな名称で呼ばれています。

ウォシュレットの故障で業者に依頼すべき症状は？

💁ウォシュレット・シャワートイレが反応しない場合は、業者に交換を依頼する必要があります。

ウォシュレットやシャワートイレの耐用年数は、およそ10年前後と言われています。経年劣化により中の基盤が故障して、反応がないといった症状が現れる事があります。
この症状の場合は基盤を交換することで修理できますが、基盤だけ販売しているお店はないため、メーカーへ修理依頼となります。

自分で直せるウォシュレット水漏れの症状は？

💁ノズルの詰まりや、ウォシュレット・シャワートイレ周辺の水漏れの中には自分で直せる症状があります。

ノズルから出る水の勢いが弱いというように、つまりが起きている場合はご自分でも修理できる場合があります。
汚れをお掃除機能で直したり、フィルターの掃除をするなど、説明書を必ず確認しながら掃除を行いましょう。
ウォシュレットやシャワートイレの便座と繋がっている配管からの水漏れであれば、接続部をスパナなどで締め直したり、元栓は開きすぎていないか確認をしてみましょう。

ウォシュレットのノズルからチョロチョロ水漏れ。これは故障？

💁ノズルを清潔に保つために掃除する機能が働いている状態ですので、水漏れが起きているわけではありません。ご安心下さい。

ただし、水の出る量が多過ぎたり、ずっと待っていても水が止まらない場合は故障の可能性がありますので、業者に相談してみましょう。

症状がつまりや水漏れであっても、ご自分で簡単に直せる症状をご紹介しました。しかし、中には専門業者でないと直せない症状、そして交換が必要なケースもありますので。不安なことやわからないことがあれば、まずは業者やメーカーのメンテナンスサービスに相談するのも良いと思います。水の生活救急車でも水漏れやつまりなど水まわりのトラブルを解決しておりますのでお気軽にご相談下さい。